トラックマン練習の効果とは 最終回

 
この記事を書いている人 - WRITER -

トラックマンとは

トラックマンはデンマークのトラックマン(TRACKMAN)社が2003年にゴルフ向けに開発した測定器です。ボールの弾道や、打ち出されたボールの性質を把握し、スイングの分析も同時に可能です。打ち出す方向の後方に設置します。そして、軍事用のレーダーの技術を利用してボールを追跡し、実際の飛距離を計算する仕組みです。

トラックマンの実際の飛距離の精度は、各種ある計測器の中で最も高いと評価されていて、100Yで30cm以内の誤差と言われています。インパクトのときのクラブの入り方や打ち出しロフトを計測できるので、ボールの打ち出し角度も正確に把握できます。そして、弾道の追跡データを合せて正確な弾道を把握します。

左右への曲がり具合なども数値化されるので、自分のスイングのチェックには最適なツールといえます。ボール初速、ミート率、スピン量、スピン軸の角度など多くのデータを瞬時に計測します。

 

確認すべきデータ⑦キャリー

キャリーとは – ボールがスタートした地点とその弾道が同じ高さを通過した地点までの直線距離の事を言います。

ボールはその後、地面に着地した後に前に転がることも多いですが、その距離、ボールが地面に落ちてから止まるまでの距離のことをランと言います。このキャリーとランを足した距離がトータルの飛距離になります。

安定したスコアを出すにはキャリーを安定させる必要があります。風、湿度、地面の硬さなど不確定要素の多いゴルフ場では、正確な距離を知ることができません。しかしトラックマンであれば性格の数値を知ることができます。

自分の距離を正確に知っているゴルファーは意外に少ないですが、トラックマンでその距離を知ればスコアアップは間違いないでしょう。

確認すべきデータ⑧最高到達点(HIGHT)

PGAツアーの平均は96フィート(約30メートル)です。

これはアマチュアゴルファーからするととてつもない高さになります。多くのアマチュアゴルファーは圧倒的に高さが足りていません。そのため飛距離も損しています。

また高さが上がると難しいコンディションにも対応することができます。グリーンが締まっていて硬い場面だったり、ピン位置がバンカー上など厳しいところに切っていても狙うことができます。

トラックマンで高さを出す練習をしてみるとゴルフのレベルが上がるかもしれません。

 

フィッティング&試打方法

ささしまライブ店ではボールやクラブフィッティング(主にシャフトフィッティング)を行っております。「トライファス・バシレウス」をはじめ、他メーカーシャフトも多数ご用意しております。下記問い合わせフォームよりフィッティングのご予約をお願いいたします。                                                        フィッティング料金

ドライバー(60分)…¥9,000

FW・UT (40分)…¥6,000

アイアン (40分)…¥6,000

ウェッジ (40分)…¥4,000

パター  (60分)…¥9,000

ボール  (40分)…¥6,000

になります。

試打のみをご希望の場合は、通常ささしまライブ店に設置しておりますので、打ち放題ご利用時にお声掛けいただければ試打していただけます。名駅店にある場合もありますので、念の為お電話かメールでお問い合わせいただいたあとご来店ください。

※上記料金は新料金へ改定したものになります。

担当より

GOLFLINKSNAGOYAささしまライブ店では、あらゆるヘッド・シャフトの中から、少しこだわったクラブセッティングに憧れている方も、90、100切りを目指すアベレージゴルファーの方も、異なるヘッドタイプから自分にマッチするベストなクラブが見つかると思います☆

たくさんのお問い合わせ、お待ちしております。

この記事を書いている人 - WRITER -

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。